可愛くて美味しいスイーツ「TOKYO TULIP ROSE」

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ぷん

節約に勤しむコーヒー愛好家です。
高価なグッズを買わずともコーヒーは楽しめる!がモットーです。
節約コーヒー楽しみ術を皆さんに共有していきます。

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はじめに

こんにちは!少し前のことになりますが、とても素敵なお店「TOKYO TULIP ROSE」を発見しました。

その名物「チューリップローズ」が、見た目も味も最高にキュート&美味しくて、これはシェアしなければ!とずっと思っていました。今回はそのお店「TOKYO TULIP ROSE」さんと、購入した「チューリップローズ」についてご紹介しようと思いますので、ぜひ見ていってください。

チューリップローズの魅力

たまたま通りかかったお店で見つけた「チューリップローズ」。まるで芸術品のような見た目に一目惚れしてしまいました。見ているだけで幸せな気持ちになりました。

ぷん
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素敵なスイーツを購入することができ、心を躍らせながら帰宅したことを覚えています。

あとから調べて得た情報によると、「チューリップローズ」はこのお店の代表作。見た目だけでなく、味もこだわり抜かれているようです。「最高に美しいカタチは、味も最高においしい」をコンセプトに作られた繊細なスイーツとのこと。

チューリップローズのフレーバー

私が購入したのは3種のフレーバーが2つずつ入ったボックス。パッケージから既に素敵ですよね。

中には「ベリー」「パッションマンゴー」「キャラメルナッツ」の可愛い「チューリップローズ」が入っています。

すぐに割れてしまう繊細なラングドシャ生地が綺麗に重なり合ってバラに見立てられています。中にはそれぞれのフレーバーに合ったクリームが入っていて、その上にフリーズドライしたフルーツや砕かれたナッツがかかっています。まるで本物のバラを上から見たかのようなリアルさ。おしべについた花粉に見立てているように思えました。美しいです。

見た目だけでもここまで楽しませてくれる「チューリップローズ」ですが、食べてみると味も抜群です。

フレーバーごとに異なる色のクリームは味わいも格別。クリームの下にはパイ生地も隠れており、驚きと同時に触感のアクセントにもなっています。一口食べるたびに違う楽しさが口の中に広がります。

  • ベリー: ベリーソースの酸味と甘味の絶妙なバランス。
  • パッションマンゴー: マンゴーの甘さとフルーティな味わい、バランスの良い酸味も。
  • キャラメルナッツ: 焦がしキャラメルのようなビターな味わい。かかっているナッツも良いアクセントに。

パティシエさんの驚きの経歴

これも後から調べてわかったことなのですが、このお店のパティシエさん、異色の経歴を持っています。

大学では経営学を学んでいたけれど、ふとしたことをきっかけにフランス菓子の魅力に取り憑かれ、大学の卒業を待たずに並行して「東京製菓学校」に通い始めたそうです。その後はフランスで6年間の修行を行い、帰国後に自身のお店「TOKYO TULIP ROSE」をスタートさせたそうです。

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フランス語を話せない状態で渡仏したらしいです。

それほどの情熱を持てるというのはすごいですよね。

チューリップローズとコーヒー

私が買った日は少し気温が高めの日でしたので、アイスコーヒーと一緒に「チューリップローズ」を楽しみました。

家庭用の全自動焙煎機で焙煎した豆を使用。ミディアムローストの豆をベースに余っていたシティロースト(深煎り)の豆を組み合わせました。苦味は少なくて爽やかな酸味と深み、コクが感じられるすっきりとしたアイスコーヒーが出来上がりました。「チューリップローズ」はフルーティなスイーツなので、とても相性が良いと感じました。

通常は深煎りの豆が使われるアイスコーヒーですが、そうでない豆を使っても美味しいコーヒーが出来上がります。皆さんも機会があれば試してみてください。思わぬ発見、思いがけない美味しさに出会えたりするかもしれませんよ。

終わりに

「最高に美しいカタチは、味も最高においしい」のコンセプト通り、「TOKYO TULIP ROSE」の「チューリップローズ」は見て楽しんで、食べて満足できる、素晴らしいスイーツでした。

お店を見かけた際にはぜひ購入してみてください。皆さんも素敵なスイーツ体験ができますように!

TOKYO TULIP ROSE by MASAHITO KANAI
パティシエ金井理仁が手がける「TOKYOチューリップローズ」公式サイト。チューリップラングドシャの中にショコラクリームのローズを咲かせて。
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